永崎 瑞穂
「どんなにクソったれなことがあっても、俺は死んでやらないね」
- 年齢
- 22
- 性別
- 男性
- 身長
- 183㎝
- 体重
- 71㎏
- 属性
- 地
- アライメント
- 中立善
- 種族
- 人間
- 絵文字
- ✒️
大和之国で小説を好きな者だったら知らない者はいないと言われているほどの小説家。
繊細な描写と綺麗な文章、そして名前でよく女性作家だと思われがちだがれっきとした男性。
恋愛小説が特に人気ではあるが幅広いジャンルの小説を書ける「小説界の神」とまで言われている。
人と関わることを嫌うが、なんだかんだで放っておけないし心の底から人を嫌悪しているわけではない。
身体はあまり強くないのだが、小説の題材になりそうなものには積極的に関わろうとする。一応は本気で関わってはいけないものは関わってない様子。
綺麗な顔立ち、そして面倒見の良さから昔、恋人に散々な目にあわされたので女は怖いと思っている。左目はその時の傷である。
瑞穂が唯一恐れるもの───それは女と締め切りとスランプである。
永崎 瑞穂
一人称:俺 二人称:アンタ、○○サン
天命:選定 出身:大和之国
広い屋敷に住んでおり、その屋敷で一人で住んでいる。使用人を雇う気は今のところないらしい。何故ならよく薄氷が来るので。
子供と老人にはいくらか優しいらしく、よく屋敷に遊びに来る子供には金平糖をあげている。
売れっ子作家なだけあってお金には困っておらず、少々金遣いが荒い。どんなに高値のものでも買うことを躊躇わない。
人はあまり信じれないし信じたくもないが、それでも子供だけは純粋なので好き。
櫻海 雪
- 呼び方
- 雪の嬢ちゃん
- 所感
- 度胸がある女
小柄な女性にしてはなよなよしていないという理由で瑞穂にしては雪はお気に入りらしい。
一方で、家族を亡くし独り身な雪を心配にも思っている。
獄卒 骸
- 呼び方
- 骸サン
- 所感
- いつも助かっている
小説を読んでくれ、感想等を言ってくれる骸には助けられている。
気さくな話が出来る友とも思っており、結構骸に対しては変な冗談を言ったりもしているようだ。
夜鶴
- 呼び方
- 夜鶴サン
- 所感
- ただ者ではない
のんびりとしている夜鶴だが、瑞穂はただ者ではないと思っている。故に一番怒らせてはいけないひと、とも。
その実、表情を表に出すのが苦手な夜鶴に対し、雪は本当に祖父と孫のようだな……とも。
薄氷
- 呼び方
- 薄氷
- 所感
- なんかいつもいる、助かってはいる
気付けばいつも掃除やらなんやらをしてくれているな……と思っている。瑞穂的には薄氷はいつ休んでいるのか謎に思っている。
雪の家にも薄氷はいるので、瑞穂の疑問は深まるばかりである。
「よ、来たか骸サンよ。ちょうど例のものが出来たところだ、読むか?自信作だぜ」
「ガキはいいよな、大人みてぇに薄汚ねぇ欲に塗れているワケでもないしよ。……俺がそうじゃないって言われたら、微妙だけどな」
「別に俺だって死にたがりってワケでもない。おふくろ達から貰った命ぐらい大事にするさ」
「あー……このクソみてぇな世の中なんとかしてくれねぇかな、お天道サマよ。生きにくくて仕方ねえ」
「今噂になっている心霊スポット行きてーんだけど……骸サン的にはあそこって行っちゃダメか?」
小さい頃から身体は強くなかったがために常夜之国に招かれぬようにと女性の名前を名付けられた。
本人は女性の名前を特に嫌がることはないが、名前で女性と度々思われるのは少し面倒だな……とは思っている。感謝はしている。
両親は軍人であったが瑞穂はその道には行かず、幼い頃からの優れた文才で小説作家の道を選んだ。結果めちゃくちゃ有名になった。
骸とは軍人であった父親達が同僚だった故に、なにかと縁がある。
