夜鶴
「とある歴史の話をしようか。これは俺が見てきた物語でもある」
- 年齢
- 26(見た目)
- 性別
- 男性
- 身長
- 185㎝
- 体重
- 72㎏
- 属性
- 水
- アライメント
- 秩序善
- 種族
- 付喪神
- 絵文字
- 🪭
廃れた神社にいた忘れ去られようとしていた刀の神。櫻海雪の結縁によって人の姿を得た。
刀を使わなくなる人が多くなってからはその信仰もやがて薄れていっていたようだ。その影響で、昔の記憶を無くしている。
そのことについては「それもまた良し」と言っている様子。
その体に大きさからか、よく食べる、好きなのは甘味なようで、餡子の団子と羊羹が好き。
元々拘らない性格なのか、これが好き、はあってもこれは嫌い、はほとんどないに等しい。
が、人の努力を笑う者や人を虐げる者にはてんで怒りを覚えてしまうようだ。それが仲が良い者であっても。
「道具は使われてこそ真価を発揮する」という考えの元、道具を使ってくれる人間は特に好き。
また、わりと筋力はあるらしく、刀を封じられようとしたら己の肉体で戦おうとするところも。
夜鶴
一人称:俺 二人称:きみ、名前呼び捨て
天命:守護 出身:大和之国
刀の価値観を持っているがため、自分が人殺しの道具に使われようともさほど気にしない……どころか喜びすらする。
決して人間が嫌いと言うわけではなく、むしろ人間は好きなのだが……自分が“斬る”道具だと思っている以上、それはそれ、これはこれなようだ。
世話を焼きたがりで、年上ぶりたがる。実際かなりの年上なのであるが、それでも天津神クラスになると敵わない。
故に、逆に年下扱いされるとどうしていいのかわからないそうだ。
櫻海雪
- 呼び方
- 雪
- 所感
- 多分孫が出来たらこんな感じだと思う
まるで実の孫かのように猫かわいがりしている。餌付けやらもなんやらもしている。
あまりにも甘やかしすぎなために、度々薄氷やらに叱られている。
永崎瑞穂
- 呼び方
- 瑞穂
- 所感
- 美しい感性を持っている
瑞穂の小説には夜鶴も惹かれるところがあるそう。ちなみに瑞穂の小説で好きなジャンルはミステリー。
密かに瑞穂にはバトルものも書いてほしいと思っている。瑞穂は検討中。
獄卒骸
- 呼び方
- 骸
- 所感
- 打刀が気になる
骸の所有している打刀が気になる様子。同時に謎の対抗心を燃やして「俺の方がよく斬れる」とまで言っている。
しかしそうは言うものの、骸の打刀は良い刀だと認めてもいる様子。
薄氷
- 呼び方
- 薄氷
- 所感
- 古くからの友人らしい
夜鶴は記憶にないのだが向こうが友人として接してくれているので度々昔の話をさせてもらっている。
記憶にないはずなのだが、なんだか彼には懐かしさも覚えるそう。
逢魔
- 呼び方
- 逢魔
- 所感
- なんだか照れくさい
年下扱いしてくる逢魔にはタジタジにはなるものの、嫌ではないらしい。
まさか自分が年下扱いされるとは……と上には上があることを知った夜鶴であった。
「そうだな……時代の移り変わりとはそういうもの。俺は消える運命もまた受け入れよう」
「俺も刀だったからな。むしろ戦いは好きな方だ。……その時の記憶か?……さあ、忘れてしまったな」
「人間はいずれなくなるものに惹かれていくものなんだ、刀だってそうだった話だ」
「ああ、夜鶴という名は、とある人間に貰ったものだ。あやつは今頃何をしているのだろうな」
「ふむ、人間が食すものは実に美味だな。特にこの団子とやらは腹の足しにもなるから良い」
かつては三大御神器と呼ばれるものではあったがその時の記憶もない。
刀身が雪の降る夜の月のように輝いていることから「雪月夜」と名付けられ、この世で最も美しい刀だと称されてきた。
その影響で、自己肯定感がとても高い。自分が美しいのを自覚している。
「雅なことはわからん」とは言っているものの、実は剣舞が得意。
