獄卒 骸
「あそこには近寄らない方がいい。……“いる”からな」
- 年齢
- 29
- 性別
- 男性
- 身長
- 189㎝
- 体重
- 84㎏
- 属性
- 炎
- アライメント
- 混沌善
- 種族
- 人間
- 絵文字
- ☕
巫覡軍において大佐を務めており、軍においてもかなりの実力者ではあるが、同時に縁薙師でもある。
母親が縁薙師であり、父親が軍人であったがため、軍と縁薙師の選択肢を迫られ、縁薙師を取ろうとしたが軍に止められたので結果兼業している。
いつも不機嫌そうな表情をしているが、癖なので別にいつも不機嫌というわけではない。
縁薙師をやっているだけあって、“良くないもの”を呼び寄せやすい。
故に心霊現象の類は見慣れており、ちょっとやそっとのことじゃ驚かなくなったそうだ。
職業柄、夜遅くまで活動することが多いために朝には弱い。
そのため、コーヒーを飲む姿が見受けられることが多々ある。
獄卒 骸
一人称:俺 二人称:お前、名前呼び捨て
天命:破滅 出身:大和之国
常時しかめっ面ではあるが意外と紳士的である。何度か女性からアプローチされたことはあるものの持ち前の堅物さと鈍感さでそれに気付くことはなく、結果女性が離れてしまうこともしばしばある。
上司から縁談を持ちかけられることもあるが、それすらも断っているようだ。
今は結婚とか考えてないのもあり、こんな職の自分じゃ不安にさせてしまうのもあり、自分と一緒にいてはいけないと思っているのある。
櫻海 雪
- 呼び方
- 雪/櫻海のお嬢さん
- 所感
- 親近感を抱いている
なんだか親近感を抱いている。それはそれとして、強い女性だとは思っている。
時折骸は雪の背後をじっと見つめていることがあるが、果たして骸には何が見えているのだろうか。
永崎 瑞穂
- 呼び方
- 瑞穂
- 所感
- 気さくな友人
骸は瑞穂の小説のファンである。親同士が知り合いなのをいいことにちゃっかりと瑞穂の小説を誰よりも早く読んでいる。
しかし、小説のためとは言えど危ないところにも行きたがる瑞穂にはほとほと困っているそうだ。
夜鶴
- 呼び方
- 夜鶴さん
- 所感
- 美しい刀
自分も刀を扱っているだけあって、夜鶴の価値は誰よりも理解している。
それ故に、あんなに美しい刀が忘れ去られてしまうこともあるのだな……となんだか切ない気持ちにもなったりもする。
薄氷
- 呼び方
- 薄氷さん
- 所感
- なんだかやりづらい
遠慮せずとも世話を焼かれて欲しい、と言う薄氷にはなんだかやりづらさを感じている。
いい年した成人男性が、と言うプライドもあり、薄氷との間に地味な攻防戦が繰り広げられている。
「常夜の者よ、この者はどうか連れて行くな。……その縁、断ち斬らせてもらう」
「縁薙師はあくまでも“縁を切る”だけであって魔の者を浄化しているわけではない。だからむやみに怪しい場所には行くな……って、聞いているのか、瑞穂」
「珈琲の豆にも最近拘りだした。俺が好きなのは“きりまんじゃろ”……という奴だ」
「運が悪かったな、俺は戦いにも長けているものだね。だから早々にくたばりはしない」
「この刀か、大事な形見でもある。少し特殊だから扱いが難しいものでもあるが……よく斬れる」
女難の相が実はある。故に度々面倒な女性に好かれることもあるそうだ。
最近は瑞穂は「あの女とは関わらない方がいいぜ」と助言してくれるのでまだマシになってはいる様子。
骸が所有している刀は打刀で、母親の形見でもある。中々他人には触れさせたがらない。
この打刀は少し特殊な作りをされているため、通常の刀だったら穢れを斬ってしまえば鈍らにはなってしまうものだが、骸の打刀はそうはならないらしい。
